【THE RERACS(ザ リラクス)とは】ブランド紹介、歴史、特徴、購入先

THE RERACS ブランド紹介 ドメスティック

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こんにちは、ましゅです。

見慣れたジャケットやコートなのに、全体の形がどこか違う。THE RERACS(ザ リラクス)の公式ルックには、そんなふうに目を止めたくなる服があります。今回はブランドの歴史をたどりながら、公開されている商品仕様から、その特徴を見ていきます。僕自身の購入・着用レビューではなく、公式資料とデザイナーインタビューをもとにした紹介です。商品情報の確認日は2026年11月6日です。

金ボタンの濃紺ダブルジャケットとベージュのワイドパンツ
THE RERACS 2026-27秋冬。出典:THE RERACS公式

こちらは公式の2026-27秋冬コレクション。濃紺に見えるダブルジャケットに金色のボタン、白いシャツ、ベージュのパンツという組み合わせです。ジャケットの端正な輪郭に対して、パンツは脚まわりに十分な分量があり、裾が靴の上にたまっています。色やアイテムは馴染み深くても、上下の量感で印象が変わる。僕はそのバランスに惹かれます。

濃紺のロングコートとベージュのパンツ
THE RERACS 2026-27秋冬。出典:THE RERACS公式

もう一枚は、濃色のダブルのロングコート。広い襟と長い前身頃が、縦に大きな面を作っています。中のトップスも暗い色でまとめ、首元のアクセサリーと下から見える淡いパンツがポイントに。色数を増やすより、丈の差や布の分量を楽しむ着方として見たいルックです。写真から素材や商品型番までは特定しておらず、後述する2商品との同一性を示すものではありません。

写真出典:THE RERACS公式2026-27AWコレクション

2010年に始まったブランド

Rakuten Fashion Week TOKYOが2021年に公開したインタビューでは、THE RERACSは2010年に倉橋直実さんが立ち上げ、その後、夫の直行さんが加わり、共同でクリエイションを行うブランドと紹介されています。

この取材で印象に残るのは、服を作る立場を「設計者」と捉えていることです。奇抜さだけを追うのではなく、構築的な服の形と、着る人や生産を担う人たちとの関係を考える姿勢が語られています。僕には、ルックの静かな見え方と、裏側にある細かな設計がつながって感じられました。

同じインタビューでは、2017年にTHE RERACS FITTING HOUSEを開設したことも確認できます。コレクション全体を見て、ブランドの特徴を理解したうえで服を選んでもらう場所として始めたそうです。これは2021年時点の取材内容なので、当時の店舗運営方法を現在もそのまま続けているとは断定せず、訪問前には最新案内を確認したいところです。

歴史・考え方の出典:Rakuten Fashion Week TOKYO/倉橋直実インタビュー

シンプルな外見を、素材と形から見る

THE RERACSを見るとき、僕なら最初に肩から裾までの輪郭を追います。ダブルジャケットもロングコートも、単に大きい、小さいという話だけではありません。肩の位置、襟の広さ、着丈とパンツの分量の組み合わせによって、全体の見え方が作られています。

もう一つは、商品ごとに素材の構造まで読むこと。今回取り上げるポロニットは、表裏で表情が異なるダブルフェイス構造が説明されています。無地の服でも、生地にどのくらい厚みやハリを持たせるかは、輪郭を考えるうえで重要な部分です。

もちろん、公式が説明する軽さやタッチを、そのまま僕自身の着用感として紹介することはできません。説明から分かる設計意図と、試着しなければ分からない感触を分けておく。そのうえで、気になる服を絞るための材料にしたいと思います。

商品1:RERACS TIGHT POLO KNIT

コートだけでなく、日常のトップスから見てみたい人に気になるのが、このタイトポロニットです。公式ではコンパクトなシルエットで、ポロカラーの高さや開きを調整した一着として紹介されています。

  • メーカー品番:26FW-REKN-421L-J。
  • 価格:36,850円(税込)、税抜33,500円。通貨は日本円。
  • 素材:本体キュプラ60%、ポリエステル40%。別布ポリエステル100%。
  • 生産国:日本。
  • サイズ:36、38。
  • 36の公式実寸:肩幅38cm、胸囲80cm、袖丈65cm、着丈60cm。
  • 38の公式実寸:肩幅39cm、胸囲86cm、袖丈70cm、着丈62cm。
  • 掲載カラー:Bordeaux、Charcoal Gray、Black。

仕様・購入先:公式商品ページ

URL末尾の14949は公式サイトの商品ページIDで、メーカー品番ではありません。取扱店で探す際には、26FW-REKN-421L-Jと商品名を照合してください。

素材欄では、キュプラのベンベルグとストレッチポリエステルを組み合わせた糸、そしてダブルフェイスの編地が説明されています。前に配された真鍮ボタンも、無地の中に小さなアクセントを作る仕様。僕は、ポロという馴染みのある形を、襟や編地、ボタンで少し端正に見せているところが気になります。

サイズ表では、36と38の胸囲差が6cm、袖丈差が5cmあります。サイズ番号だけを頼りにするより、袖口をどこに収めたいかまで考えて選びたいですね。胸囲は一周の数値なので、平置きの身幅とそのまま比較しないよう注意してください。

商品2:RERACS NARROW BELT

服を一着増やす前に、小物からブランドの雰囲気を取り入れたい。その場合に見ておきたいのがナローベルトです。公式では、英国バーミンガム社のブライドルレザーを使ったものとして紹介されています。

  • メーカー品番:26FW-REAC-048L-J。
  • 価格:31,900円(税込)、税抜29,000円。通貨は日本円。
  • 素材:牛革。素材名はRERACS BRIDLE LEATHER。
  • バックル:真鍮製。
  • 製品の生産国:日本。英国産の革を使うことと、製品が日本製であることは別の情報です。
  • サイズ:FR。全長96cm、最短のベルト穴72cm、最長のベルト穴82cm、幅2.5cm。

仕様・購入先:公式商品ページ

こちらの14943もサイト内の商品ページIDです。メーカー品番と混同しないようにしてください。革製品なので、繊維の混率に当たる表示はなく、公式の素材表記はCowhideです。

幅2.5cmという数値を見ると、太いベルトで大きく主張するより、腰まわりに細い線を足す使い方が気になります。とはいえ、実物の硬さや重さ、使い込んだときの変化は、ここでは未確認。ブライドルレザーの経年変化も、使用頻度や手入れで異なるため、必ず同じ艶になると考えないほうがよさそうです。

確認時の公式ページには品切れの表示がありました。商品紹介として掲載していますが、今すぐ購入できる商品としての案内ではありません。再入荷の有無も含め、最新状況は販売先で確認してください。

サイズ選びは、数字の意味をそろえて

ニットなら肩幅、胸囲、袖丈、着丈。ベルトなら全長だけでなく、穴の位置。どちらも同じ「サイズ」でも、選ぶために必要な数字が違います。

特にベルトは、全長96cmだからウエスト96cmに対応する、という意味ではありません。公式で示されている穴位置は72〜82cmです。普段ベルトを通す位置が腰なのか、やや高い位置なのかでも必要な長さは変わります。手持ちの使いやすいベルトと、バックルから使っている穴までの長さを比べると、判断材料になります。

ポロニットは、ゆとりのあるコートのルックを見てから選ぶ場合でも、同じ大きさの感覚を当てはめないことが大切です。商品名にもTIGHTとあり、公式もコンパクトな設計として説明しています。一枚で着るか、ジャケットの内側に合わせるかを考えながら、手持ちのトップスと比較したいですね。

どこで買える?

今回の2点は、ブランドの公式オンラインストアで仕様を確認できます。商品ページには納期の予定も残っていますが、予定日を過ぎていることだけを根拠に、発送可能とは判断できません。ニットも色・サイズ別の在庫と出荷時期を、注文前に確認してください。

また、公式サイトにはTHE RERACS FITTING HOUSEの案内があります。確認時の所在地は東京都渋谷区神宮前2-33-12 VILLA BIANCA 206、営業時間は12〜19時、火曜休みの表示でした。訪問するなら、営業日や試着できる商品、注文方法を最新案内で確認するのが安心です。ここを、希望商品を必ず持ち帰れる店舗として紹介しているわけではありません。

公式の「Stockist」案内から取扱店を探す方法もあります。比較するときは、品番、シーズン、素材、サイズをそろえること。同じ商品名でも、別シーズンの仕様を混ぜないようにしたいですね。

楽天で探せる関連アイテム

本文で紹介した商品とは別の、同じTHE RERACSのメンズ・スウェットパーカーです。ルック写真の着用品と同一とは確認していません。


価格・送料・在庫・返品条件は販売ページでご確認ください。色・素材・シーズン・型番の違いも、購入前に確認するのがおすすめです。

まとめ

THE RERACSは、2010年からの歩みと、服作りを設計として捉える考え方を知ると、ルックの見え方が少し変わるブランドです。僕が気になるのは、静かな色使いの中で輪郭を作り、身近な服を更新しているところ。入口としては、編地と襟の形を見たいならポロニット、手持ちの服とのつながりを考えるならナローベルトという選び方ができそうです。見た目の好みと具体的な寸法を行き来しながら、自分に合う一着や一本を探してみてください。

情報確認日:2026年11月6日。価格・仕様・在庫・店舗情報は変更される場合があります。

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