【A KIND OF GUISE(ア カインド オブ ガイズ)とは】ブランド紹介、歴史、特徴、購入先

白地に黒文字でA KIND OF GUISEと記したオリジナルブランド紹介画像 インポート

こんにちは、ましゅです。

今回はA KIND OF GUISEを紹介します。旅先の空気を感じる写真と、普段の服に取り入れやすそうなシャツや羽織り。その二つが自然につながるところが気になるブランドです。まずは2026年春夏「HARIRI」の公式写真から見ていきましょう。

ストライプシャツと青いトップスを着た3人のA KIND OF GUISE SS26のルック
A KIND OF GUISE SS26 HARIRI。出典:A KIND OF GUISE公式

出典:A KIND OF GUISE公式 SS26 KENYA: HARIRI。淡い色と青、ゆとりのあるトップスの組み合わせが印象的です。

気球が浮かぶ草原でコートとジーンズを着たA KIND OF GUISE SS26のルック
A KIND OF GUISE SS26 HARIRI。出典:A KIND OF GUISE公式

出典:A KIND OF GUISE公式 SS26 KENYA: HARIRI。風景と服を一緒に見せる、ブランドの旅の視点が伝わる写真です。

※公式資料と商品仕様に基づく紹介です。僕が所有・試着した実着用レビューではありません。情報確認日:2026年11月6日。価格・在庫・仕様は購入時に再確認してください。

どんなブランド? 2009年にミュンヘンで始まった旅

A KIND OF GUISE公式「Our Journey」は、2009年にミュンヘンで始まったブランドの歩みを紹介しています。文化を知ることや旅先から着想を得ることを大切にし、特定の国や文化をテーマに年二回のシーズンコレクションを展開する、と説明しています。

具体例には、2020年春夏のガーナ、2022年春夏のコロンビア、2023年春夏のヨルダン、2023年秋冬のアイスランドが挙げられています。創業者はYasar CevikerとSusi Streich。END.のブランド紹介でも、2009年の設立と二人の名前が確認できます。

僕は、国名をテーマとして知ってからルックを見ると、単なる色の好みとは違う楽しみが増えると思います。ただし、風景と似た色が使われているからといって、それだけでその生地が現地製とは限りません。着想の場所、生地の産地、服の縫製地は分けて見ると、ブランドの作り方がより具体的になります。

特徴は、旅の視点と日常着のバランス

1.服だけでなく、食や工芸にも関心を向ける

公式Journeyでは、各地の工芸、料理、歴史、アート、自然や環境もコレクションの背景として扱うと説明しています。また、食卓を通じた交流としてPappagorgiaというイベントシリーズにも触れています。

2022年から続く「Souvenir Shop」は、旅先の市場や小さな会社、コミュニティ、職人から集めた品を紹介する非営利プロジェクト。公式説明では、その利益を着想源となった国の団体に寄付するとしています。これはブランドの全売上が寄付されるという意味ではなく、このプロジェクトの仕組みです。

服から興味を持ち、背景の工芸や生活まで見る入口があるのは面白いですね。僕なら、欲しい服の写真だけを保存するのではなく、そのシーズンのテーマも一緒に読みたくなります。

2.作り手の近さを重視しつつ、素材は別に見る

公式Journeyの生産説明には、ドイツの専門メーカーと北イタリアの家族経営メーカーとのものづくりが記されています。一方、現在の公式商品ページの共通説明では、ドイツ、イタリア、ポルトガルの小規模メーカーを挙げています。

そのため、現在の全商品を「ドイツ製」とまとめるのは避けたいところ。後ほど紹介する2点も、日本の生地を使ったイタリア製の服です。生地説明の「ORIGIN Japan」と、服の「Handmade in Italy」を読み分けると、素材選びと縫製のつながりがわかります。

僕はこうした情報を見るとき、国の名前を品質の順位にするより、その生地でどんな形を作っているかに注目したいです。同じコットンでも、表面の起毛、織り柄、厚みの見え方で、シャツの印象はかなり変わりそうだからです。

3.派手な形だけに頼らず、色と余白で見せる

冒頭のSS26 HARIRIでは、白に近いストライプ、淡い青、深い青が並び、トップスにはゆとりが見えます。襟付きでもきちんとしすぎず、ショーツや太いパンツと合わせているのが印象的です。

これは僕の写真からの感想ですが、服一着の強さより、配色や上下の分量を楽しみたい人に参考になりそうです。全部を買いそろえるより、青いトップスに淡いパンツを合わせる、シャツの裾を出して着る、といった要素から試すのもよさそう。実際の着心地や気温への適性は、写真だけでは判断できません。

公式販売の2商品で、素材と寸法を比べる

ここでは現在の公式ストアに掲載された2点を紹介します。冒頭の春夏ルックとは別の商品例です。価格は取得時のユーロ表示で、日本への配送費や輸入時の費用を含む最終支払額ではありません。数字だけの共通品番は確認できなかったため、照合には商品名・色名と公式SKUを併記します。

CULLU OVERSHIRT/Tweedy Check

公式商品ページの掲載価格は375ユーロ。コットン100%の日本製生地を使い、服はイタリア製です。ウールを思わせる風合いの起毛コットンで、ツイード調のチェックを表現していると説明されています。ウール混という意味ではありません。

型は少しボックス型のオーバーシャツ。開いた襟、サイドスリット、幅のある前立て、ホーンボタン、調節できるカフスを備えます。Mの公式SKUは「Cullu Overshirt – tweedy check – M」です。

公式のcm表では、Sが背面丈70.5・身幅58・肩幅46.5・カフスを含む袖丈65.5。Mは背面丈71.5・身幅60・肩幅49・袖丈67です。モデルは186cmでMを着用と記載されていますが、同じ身長ならMが合うという保証にはなりません。

僕なら、チェックの見え方を主役にして、インナーとパンツは無地にしたいです。名称はオーバーシャツでも、どの程度厚いものを中に着られるかは袖や肩の余裕次第。手持ちの羽織りと寸法を比べてから考えたい一着です。

GUSTO SHIRT/Brown Herringbone Stripe

こちらの公式商品ページでは340ユーロ。コットン99%・ポリウレタン1%、生地の産地は日本、服はイタリア製です。起毛したコットンに控えめなヘリンボーンストライプを配した素材と説明されています。

レギュラーカラー、胸のパッチポケット、直線的な裾、サイドスリット、背中のプリーツが特徴。肩を落としたオーバーサイズで、Mの公式SKUは「Gusto Shirt – brown herringbone stripe – M」です。

Sの寸法は背面丈73・身幅57.5・肩幅52.5・カフス込み袖丈61.5cm。Mは背面丈74.5・身幅59.5・肩幅54.5・袖丈62cmです。公式には、よりフィットした見え方ならサイズを下げる案内もあります。ただ、好みの丈や重ね着の量は人によるので、それだけで決めないほうがよさそうです。

僕が比べたいのは、先ほどのCULLUと同じMでも身幅は近く、肩幅と丈が異なること。GUSTOは肩が広く、背面丈は3cm長い掲載寸法です。シャツらしい長さを残してゆったり着たいなら、まずこちらの形を検討したいと思います。

サイズとケアは、二つのモデルを分けて確認する

今回の2点は、どちらもゆとりを持つ設計ですが、「ゆったり」の中身は同じではありません。CULLUのMは肩幅49・袖丈67cm、GUSTOのMは肩幅54.5・袖丈62cm。袖丈の短さだけで袖先の位置を比較すると、肩の落ち方を見落としてしまいます。

僕なら、手持ちのシャツの身幅と背面丈を測り、次に肩幅と袖丈を見ます。前を開けることが多いのか、ボタンを閉じて着たいのかも決めておくと、必要なゆとりを考えやすいです。素材の厚みや腕を動かしたときの余裕は、寸法だけでは補いきれないので、試着できる機会があれば確認したいですね。

ケアにも違いがあります。CULLUは低温アイロンと穏やかなドライクリーニング、GUSTOには手洗いの案内も記載されています。同じブランドのコットンシャツだから同じ方法で洗えるとは限りません。購入した服の品質表示と最新案内を優先してください。

公式ルックと購入先

最初に見るなら、Journeyでブランドの背景を知り、SS26 HARIRIで全身の色や分量を見る順番がおすすめです。今回の商品はどちらも公式販売ページなので、同名でも色や素材が違う商品を混同せず、リンク先の色名まで照合してください。

公式はミュンヘンとベルリンの店舗にも言及しています。ただし、オンライン掲載と店舗在庫は別です。海外通販では、サイズだけでなく、日本への発送可否、送料、税や関税の扱い、返品先と返送料まで事前に確認したいです。掲載価格をそのまま円換算した金額が購入総額になるとは限りません。

まとめ

A KIND OF GUISEは、旅や文化への関心を、素材選びや日常着の形へつなげてきたブランドです。僕は、写真の世界観を楽しみながら、商品ページでは生地、縫製地、寸法まで具体的に読めるところに惹かれます。

まずは好きな色やシャツの形を一つ見つけ、手持ちの服とどう合わせるかを考える。そんな入口から見ると、旅の背景も自分の着こなしに近いものとして楽しめそうです。

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