LEMAIRE(ルメール)とは? ジャケットを買って、日常で着たい服を考えた

「LEMAIRE 日常で着たい、その理由」の文字と、温かいグレーの衣服の重なりや布の動きを描いたオリジナルイラスト。実際の商品を描いたものではありません。 ファッション
日常の服を考えるためのオリジナルイメージイラスト。当ブログ作成。LEMAIRE の実際の商品・コレクション・所有品を再現したものではありません。

最近購入して感動した服の一つが、LEMAIRE(ルメール)のジャケットです。以前は服そのものが主役になる着方に惹かれていました。今は、タイムレスでベーシックに見えて、生地や仕立てにこだわりがある服が気になります。

ジャケットなのに気取らず、さらっと羽織れて、かっこいい。そんな服を求める今の自分にとって、ルメールは気になるブランドです。この記事では、ブランドの背景と公式で紹介されている服を確認しながら、どこに注目して選びたいかを整理します。

LEMAIREとは。パリを拠点に、日常の服を考えるブランド

LEMAIRE は、クリストフ・ルメールとサラ=リン・トランが率いるパリのファッションブランドです。公式のブランド紹介によると、クリストフ・ルメールは1991年に自身のブランドを設立。サラ=リン・トランは2010年に共同アーティスティック・ディレクターとして加わりました。

公式では、日常のための服とアクセサリー、組み合わせを変えて着られるシルエット、身体の動きに沿う細部を重視していると説明しています。素材は主にヨーロッパと日本から調達。服を重ねたり、着方を変えたりしながら長く付き合う、という考え方が示されています。

私がここで見たいのは、手持ちの服に一着を加えたときにどう見えるか。新しい服の存在感は欲しいけれど、その服を着るために普段の自分まで大きく変える必要はない。そんな距離感で見ていきたいと思います。

ルメールを見る、三つの視点

ルメールを見るための当ブログの3つの視点。形は羽織り・重ね方、素材は表情・動き、日常は手持ちの服との関係。それぞれを衣服の重なり、揺れる布、ハンガーに掛けた服のオリジナルアイコンで示しています。
「形・素材・日常」は、ルメールの服を読むために当ブログが整理した視点です。ブランド公式の分類・理念や品質評価、特定商品の構造、実測比較を示すものではありません。図・イラストは当ブログ作成。 図を選ぶと拡大表示できます。

1. 形:羽織り方と重ね方を見る
前を開けたときと留めたとき、シャツの上に重ねたとき。服の単体写真に加えて、着た状態の輪郭を見たいところです。「大きめならルメールらしい」と先に決めず、肩から裾までどうつながって見えるかを確かめます。

2. 素材:同じブランドでも、一着ずつ見る
公式のメンズ・コート/ジャケット一覧には、ウール系のテーラリングからコットンツイル、デニム、レザーの羽織りまで並びます。すべてが柔らかい服、すべてが同じ質感というわけではありません。欲しい形と、その生地の表情が合っているかを見て選びたいところです。

3. 日常:手持ちの服との関係を考える
合わせたいパンツと靴を、まず一組思い浮かべる。色をそろえたいのか、生地の違いを出したいのか。それが決まると、似た印象の候補を比べるときにも、自分が欲しい理由を言葉にしやすくなります。

素材と形の関係をもう少し分けて考えたい方は、服のシルエットを素材・パターン・身体とのゆとりから見る記事も参考にしてください。

まず見たいのは、ジャケットとコート

ルメールの服について、私がいま話したいのは購入したジャケットです。筋トレをしていることもあって、ジャケットの仕立てやサイズ選びでは苦労します。特に気になるのは腕の筒の太さ、肩、身幅。見た目にゆとりがあっても、その三つが自分に合うかは一着ずつ確かめたいところです。

公式のアウター一覧には、トロピカルウール混のダブルブレストジャケットや、厚手コットンツイルのスタンドカラージャケットなど、素材と形の異なる選択肢があります。ここで挙げた現行商品の例は、私の所有品を特定したものではありません。自分が買った一着への感動と、各商品の仕様は分けて紹介しています。

初めてなら、「ジャケットらしい襟や前合わせを残したいか」「シャツのように羽織りたいか」から見ると、候補を絞りやすそうです。通販ではモデルの雰囲気だけで決めず、手持ちのジャケットと採寸方法をそろえて比較するところまで進めてみてください。

バッグから知るなら、クロワッサンという形

服以外で輪郭の特徴が分かりやすいのが、クロワッサンバッグのシリーズです。公式では、名前の由来であるパンの曲線に着想を得て、曲線的なパーツを組み合わせる構造を説明しています。複数の大きさや素材があり、同じシリーズ名でも選択肢は一つではありません。

これはバッグを使った感想ではなく、公式資料からの紹介です。選ぶときは形の印象と一緒に、普段入れる物、身体に対する大きさ、持ち方を確かめたい。服の上に重なったときに、全身の輪郭がどう変わるかまで見ると、バッグ単体とは違う選び方ができます。

「静かな服」だけで終わらせず、コレクションも見る

私自身はベーシックに見える服の素材や仕立てに惹かれていますが、ブランドの表現まで一つの言葉に収める必要はありません。たとえば2026年秋冬の公式コレクションページでは、ナタリー・ベアスとの演劇的なプレゼンテーションや、ローラン・トポールの作品世界を取り入れた表現が紹介されています。

気になる一着を見つけたら、公式のルック写真で、その服がどんな組み合わせの中に置かれているかも見てみる。そこから全部をまねるのではなく、丈の重なりや色の組み合わせなど、気になる部分を自分の服に引き寄せて考えたいと思います。

LEMAIRE公式で2026年秋冬のルックブックを見る

どこで見る・買う? 公式情報を起点に

実際に見られる場所は、公式の店舗一覧で確認できます。日本では東京・恵比寿などの店舗が掲載されています。目的の商品が決まっているなら、出かける前に、その店舗での取扱いとサイズの在庫を確認しておくと安心です。

オンラインでは、商品名だけでなく品番、色、素材、サイズをそろえて比較します。同じ形に見えても別素材や別シーズンの場合があるためです。返品・交換の条件も購入先ごとに確認。中古品なら、実物の状態やお直しの有無も判断材料になります。

いまの私が服に求めているのは、気取らず着られて、生地や仕立てに惹かれること。ルメールのジャケットを買って感じた感動を、ブランド名だけの評価で終わらせず、次の一着を見るときの目線につなげていきたいと思っています。

参考にした公式資料

LEMAIRE公式:ブランド概要・デザイナー

LEMAIRE公式:メンズのコート・ジャケット

LEMAIRE公式:クロワッサンバッグ

LEMAIRE公式:2026年秋冬コレクション・ルックブック

LEMAIRE公式:店舗一覧

資料確認日:2026年11月3日。掲載商品や店舗の取扱いは変わる場合があります。本文の図・表紙は当ブログのオリジナルイラストで、ブランドの公式画像や所有品の写真ではありません。

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