【THUG CLUB（サグクラブ）とは】ブランド紹介、歴史、経歴、購入先｜ストリート×アバンギャルドの新境地

はじめに

今回は韓国発の注目ストリートブランド「THUG CLUB（サグクラブ）」を深掘り。大胆なロゴ使いや、他にはない異素材のミックス、先鋭的なグラフィックに惹かれる人も多いはず。

BTSやA$AP Rockyといった著名人の着用も後押しし、アジアから世界へと波を広げているブランドのひとつです。

THUG CLUBは、韓国・ソウルを拠点に活動するストリートウェアブランド。正式には「サグクラブ」と読み、ロゴはシルバーチェーン風の「THUG CLUB」刺繍が印象的。

ブランド設立は2021年と比較的若いながらも、瞬く間に韓国のファッションシーンで話題をさらい、いまやSSENSEなどのグローバルセレクトでも取り扱われる存在に。

THUG CLUBは、Jaehoon（ジェフン）とMinsik（ミンシク）の2人が立ち上げたデュオ体制のブランドです。

2人はグラフィックデザインや写真、音楽といった多領域のバックグラウンドを持ち、ブランドコンセプトも「カルチャーの境界線を曖昧にする」ことに重きを置いています。

特に音楽との親和性が高く、K-POPアーティストやラッパーたちとのコラボや着用も多数。

このジャケットは、THUG CLUBらしい反骨的な美学とハイストリートの緊張感が凝縮された一着。
レザー特有のタフさに加え、着丈の短さとドローコードの設計が絶妙で、着る人の個性とムードを倍増させる仕様です。

胸元にはお馴染みのピンバッジロゴが配置されており、アイデンティティを強調。全体としてはユースカルチャー×アートのバランスを体現しています。

このレザー、着た人が“主役”になるねん。ボリュームあるけど丈が短めやから、意外とスタイルよく見えるんやで〜。

このキャップは、サグクラブの2024年秋冬コレクションの中でも注目度の高いアクセサリー。
シグネチャーである“TC”の立体メタルピンが施され、圧倒的な存在感を放っています。

特殊なウォッシュ加工によって、ミリタリーベースのキャップに廃退的かつ未来的な表情を与えているのがポイント。
まるでポストアポカリプスの兵士が身につけていそうな仕上がり。

**スタイリングの引き締めアイテムとして最適。**モノトーンコーデのスパイスにぴったりです。

これ、かぶるだけで“違う世界線”にいけるやつやな。ピンバッジの立体感、思わずガン見してまうで…！

韓国発のストリートブランド「THUG CLUB」を象徴するアイテム、それがこのシグネチャーフーディです。

胸元の“TCロゴ”が控えめに輝き、ミニマルながらブランドの存在感を強烈にアピールする仕上がり。フロントにはスナップボタン付きのカンガルーポケットを採用しており、スポーティな表情もプラスされています。

一見シンプルですが、よく見るとフロントポケットやパーツ配置が個性的。
定番として1着持っておくと、重宝する万能フーディです。

「普通やけど、普通やない」ってまさにこれのことやな。ポケットの主張、意外とクセになるで！

サイズはオーバー気味。韓国ブランドらしく袖丈・着丈ともに長めでストリート感強め。

Rick OwensやAFFXWRKSなどの無骨系ブランドと相性良し。

韓国のアンダーグラウンドとグローバルな感覚を融合したTHUG CLUB。
アート、音楽、ストリートカルチャーを横断する独自の表現で、ファッションの枠を超えて支持を集めています。