
はじめに
こんにちは!三風です。
パッと見ただけで「NEEDLESだ」とわかる。
そんな強烈な存在感を持つブランドは、実はそう多くありません。
今回は、日本発ながら世界中で評価されているブランド
**NEEDLES(ニードルズ)**の魅力を深掘りします。
NEEDLESとは|ブランドの歴史と背景
NEEDLESは、1995年に日本のセレクトショップ「NEPENTHES(ネペンテス)」のオリジナルレーベルとしてスタートしました。
デザイナーはネペンテス代表・清水慶三。アメリカ古着やカルチャーに精通し、自らの美意識を形にしたのがこのブランドです。
設立当初は小さなレーベルに過ぎませんでしたが、2000年代後半から徐々に注目を集め、
2010年代にはA$AP RockyやKendrick Lamarといった海外アーティストが愛用したことで世界的なブランドに成長しました。
ブランドの特徴とデザイン哲学
NEEDLESの最大の特徴は、東洋的な感性と西洋のカルチャーの融合です。
- アイコニックなトラックスーツシリーズ
- 解体再構築をテーマにしたRebuild by NEEDLES
- パピヨン(蝶)のロゴが象徴する“変化”や“自由”
古着の要素を取り入れつつ、常に新しいスタイルを提案する姿勢。
ストリート、モード、ヴィンテージ、すべてを内包しながら独自の立ち位置を確立しています。
代表的なアイテム
▶ トラックジャケット&パンツ
NEEDLESといえば、やっぱりこのトラックスーツ。
スポーツウェアの文脈をベースにしながら、どこか妖艶さすら感じさせるこの配色とシルエット。ジャージなのにエレガント、ストリートなのに品がある。それがNEEDLESらしさ。
- 艶のあるポリエステル素材でしなやかに身体に沿う
- パープルのサイドラインと蝶のロゴ刺繍が唯一無二の存在感
- 上下セットで着ることで完成される世界観
トラックジャケットを単体で使うスタイルも人気やけど、やっぱり“セットアップ”こそNEEDLESの真骨頂。

このジャージ、着るだけで主役級!ぼくもパープルの首輪にしたくなっちゃう。
▶ リメイクフレアデニム(Rebuild by NEEDLES)
こちらは、ヴィンテージデニムをベースに別布(ナイロン風素材)をドッキングした、ハイブリッド仕様の再構築パンツ。
フロントはクラシックなインディゴデニム、サイドにはナイロンライクな異素材が切り替えで配置されてて、アメカジとテック感の絶妙なミックスに仕上がっとる。
ウエストはイージーパンツ仕様で履き心地も◎。シルエットはややワイドで、主張ある一本ながらもスタイリングに落とし込みやすいのが魅力。一本一本が違う“個体差”を持ってるのもRebuildならでは!

こっちはジーンズにナイロン!?ましゅには難しいけど、おしゃれな人が履いたら超かっこよさそう!
▶Rebuild by Needles カジュアルシャツ
Needlesのリメイクライン「Rebuild by Needles」から生まれたこの1枚は、ヴィンテージシャツを7枚解体・再構築して作られた、唯一無二の一点モノ。
「切って、繋げる」ことで偶然生まれる色柄の組み合わせが、まさに“アートピース”。全体のシルエットはゆったりめで、1枚で主役になれる存在感。
古着の個性とNeedlesらしい再構築の美学が融合した一着。これは量産では味わえない“出会い”を大事にしたアイテム。

ばらばらのシャツが合体してるのに、ちゃんとおしゃれってすごい〜!ましゅもまぜて!
スタイリング提案|NEEDLESをどう着る?
NEEDLESの服は「クセ強」な分、スタイリングの主役に据えるのが鉄則。
- トラックジャケット×ワイドスラックス → 抜け感あるモードストリート
- リメイクデニム×無地白T → 1点強調でこなれ感UP
- ベロアセットアップ+革靴 → スポーツとドレスのミックス
ユニセックスで着られるデザインも多く、性別を問わず支持されています。
購入先・価格帯は?
- トラックジャケット:¥25,000〜¥35,000
- トラックパンツ:¥23,000〜¥30,000
- シャツやカーディガン:¥20,000〜¥40,000
- アウター類:¥50,000〜
購入先:
- 【公式】NEPENTHES
- 【楽天市場】(アフィリエイト活用予定)
- SSENSE、ZOZOTOWNなどのセレクトショップ
こんな人におすすめ
- 王道じゃ物足りない、ちょっとズラしたスタイルが好きな人
- スポーツミックスや古着MIXが得意な人
- ジェンダーレスなファッションを楽しみたい人
そして何より、服で「自由」を表現したい人にNEEDLESは刺さります。
まとめ|変化し続ける美しさ、それがNEEDLES
蝶のように舞い、自由に変化するNEEDLES。
その服は、“ストリート”とも“モード”とも“民族服”とも形容しがたい。
だからこそ、今の時代にフィットする。
コメント